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人生回想録
P-10
【91)子供の将来を考えてみた】 出産も終えて三人で大阪に戻った<一人増えたぞ~>新生活の始まりだ~子供の顔を見る度に安心感と幸福感が湧いてくる、親は子供のためなら何でもできるんだろうな~やっと親の気持ちが解ってきたような・そんな日常を味... -
人生回想録
P-9
【81)物思いにふける】 高級椅子に座って ふとこんなことが頭に浮かんだ《本音と建て前》という言葉がある・おいらは40才まで主に水商売で生きて来た、お客さんと交わす言葉に建前は必要ない<いつも本音で好きなものは好き・嫌なものは嫌い>で会話... -
人生回想録
P-8
【71)輸入業をやってみたい】 え~と次にやってみたいことは<一つあった>何でもいいから輸入販売を経験してみたい・と思ったことがある・新聞に目を通すと・あった~貿易実務習得・週二回・二ヶ月。 これなら通信教育よりも早い<なんでもいいやと本... -
人生回想録
P-7
【61)仕事とは何だろう・・】 若き頃:実家の呼び出しで離職を余儀なくされ、再び仕事を探す時に・自分に合った仕事は何だろう?と考えたことがある<結論はやって見なけりゃ解らないだった>なに事もやれば慣れてきて<苦にならなくなる>自分に適して... -
人生回想録
P-3
【21)ボクシングを習いに行こう】 2年生の時に一つ手前の駅に九州産業大学が開校した:ひょとするとボクシング部があるかもと・途中下車して大学生に尋ねると有るよとの返事だった・それでは見に行こう・ 学内に入りウロウロすると大きな講堂があった... -
人生回想録
P-6
【51)後ろめたさを感じていた】 デートクラブをスタートして4ヶ月が過ぎた頃だった・新規参入したいのですが・いいでしょうか・と電話が入ったとか、イイも悪いもおいらに権限はないので<ハイどうぞだった>それが10ヶ月過ぎると10軒ほどになり・... -
人生回想録
P-5
【41)人のふんどしで相撲を取る人】 店には店長の知り合いでゆうちゃん(当初28歳)がいつも遊びに来ていた、彼は誰にもよく話しかける気さくな性格だ、ある日に<マネージャーはどんな女性が好み>と聞かれたので、どちらかといえばポッチャリかな~... -
人生回想録
P-4
【31)呼び戻された理由に愕然とする!】 博多に行くにしてもアパートの家賃が問題だな~部屋を持っていない哲チャンに頼んでみよう。 良かった・戻って来るまで家賃持ちで住んでくれることになった・肩の荷が下りた・部屋に熱帯魚を飼っていたので餌や... -
人生回想録
P-2
【】 家業を手伝うようになったのはお姉ちゃんが亡くなってからだった・トラックで運んできた合金や鉄の積み荷を下ろした際に散乱する金属片を一ヶ所に整理する、次の荷降ろしの置き場をつくっておくようにと義父の指示でやるようになった・ 現場の人はこ... -
人生回想録
P-1
【1)飯場土方作業員をやってみよう】 この時45歳だった:何もかもに嫌気がさした・半うつ病状態だったかも知れない・ゼロからやり直して見よう・・ 住み込み日雇い:土方作業員 ここなら心身ともに自分を変えられる・そんな気がした・この仕事を一度は...
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